設備のトラブルや住まいに関するお困りごとなど、入居者様からよくある質問を掲載しています。
解決しない場合は、直接お電話にてお問い合わせください。
日常のトラブル
鍵・玄関
鍵を紛失した
鍵を紛失された場合、開錠業者様へ対応を依頼する必要がございます。
お客さまの安全とプライバシー保護の観点に基づき、当社および賃貸人は鍵の保管はしておりません。
鍵の滑りが悪い(抜けにくい、挿しにくい)
鍵は長年使用すると摩擦や汚れで抜けにくい、差しにくいなどの状況が発生します
鍵の調子が悪いと感じたら、以下方法をお試しください。
①掃除機でキーの差し込み口からゴミやホコリを吸いだしてください。
②鍵の溝や凸凹部分を古い歯ブラシなどで掃除をしてください。
③鉛筆(先端の黒芯)で鍵の切り込みをなぞる(こする)と、鉛筆に含まれている成分の黒鉛が潤滑剤の代わりになり、鍵穴にスムーズに通りやすくなります。
※市販の潤滑油(シリコンスプレー)は絶対に使用しないでください。(油にゴミが付着してまわらなくなることがあります)
インターフォンが鳴らない
親機(モニタ、または受話器)に音量調整機能があれば、調整をお試しください。改善されない場合は故障の可能性が高いため、当社までご連絡下さい。
玄関ドアの閉まりが悪い
蝶番がゆるんでいるときは、止めネジをしっかりと締め直してください。ドアの開閉時にきしみがあるときは、 潤滑油を少しさすと軽くなります。ドアノブがぐらつく場合はドアノブのネジを右回りに締めてください。多くの場合、室内側のドアノブ側面にネジがございます。以上内容をお試しいただいても改善されない場合は、当社までご連絡下さい。
水回り
水が出ない
■入居直後に水がでない場合
・お引越し後に水道の開栓手続きを行っていない場合は、最寄りの水道局へ連絡し開栓手続きを行ってください。
・水道の元栓が開いていることを確認してください。
・一部の水道のみ水が出ない場合、キッチンや洗面台の下(収納扉の中)の止水栓が開いていることを確認してください。
■入居中に水がでなくなった場合
・水がでない箇所(全ての水道で出ない/一部が出ない)をご確認ください。
・全体で水がでない場合は、近隣で地域断水していないか最寄りの水道局へご確認ください。
・一部が出ない場合は、箇所・症状を記載の上で当社までご連絡ください。
■冬期、特に寒い日は凍結防止の対策を行わないと水道管が凍結し、水が出なくなる場合があります。凍結してしまった場合は自然解凍をお待ちいただくこととなり、弊社ではご対応できかねます。事前の凍結予防にご協力ください。
水漏れしている
■キッチンのシンクの下や床が濡れている場合
・蛇口や水栓から水漏れがないか確認をお願いします。
・シンク収納内の排水パイプをご確認お願いします。排水パイプにゆるみが無いか、水漏れがないか確認をお願いいたします。
・水漏れの量によっては階下の入居者様のお部屋に水漏れがおこる可能性がございます。また、定期的に水栓下の収納内にある水受けボックスをご確認いただき、水が溜まっていた場合は出来る限り水を使用せずに早急に当社までご連絡ください。
■蛇口から水が漏れる
水道の蛇口は長く使用するとパッキンなどの部品が劣化し、水漏れを起こすことがあります。
その場合はパッキン交換などで止水できます。
交換方法は水洗器具メーカーなどのホームページで紹介されていますので、お客さま自身での対処をお願いします。
■水栓の継ぎ目から水が漏れる
水栓器具に不具合が発生した際には、ごれん水洗器具の画像付きメールでお問い合わせください。
修理の際には、メーカー等よりお電話をさせていただきます。その際のお電話番号もご記入ください。
排水が流れにくい・詰まった
トイレットペーパー以外の物を流さないようお願いします。物を落とした際は流さずに除去してください。(無理に異物を流すなど、故意過失により発生したつまり・水漏れ等の対処費用はお客様のご負担となります)詰まってしまった際はラバーカップで解消できることがあります。トイレだけではなく、キッチン・洗面所等も排水されない場合は当社までご連絡ください。
トイレの水が止まらない
ロータンクの横にある止水栓を閉め、水の供給を止めてください。ウォシュレットがついている場合は、一度コンセントを抜いてウォシュレットをリセットすることで症状を改善することができます。異常が解消されないようでしたら、当社までご連絡下さい。
電気・ガス
電気がつかない
■ブレーカーが落ちた場合
分電盤のブレーカーをご確認ください。
■数秒で自動復旧しない場合
地域での停電発生が考えられます。電力会社様の停電情報をご確認ください。
■照明や特定の家電のみ使えない場合
電球切れや製品の故障が考えられます。照明器具であれば電球を交換いただき、その他の製品は取扱説明書や各メーカー様の案内をご確認ください。
ブレーカーがすぐ落ちる
漏電や、電力容量の超過による場合がございます。まずは分電盤のブレーカーをご確認ください。
■契約ブレーカーが落ちる場合
全体の電力が契約電力の容量を超えています。使用する電力に対して不足を感じるときは、ご契約の電力会社様へアンペア数の変更をご相談ください。ご退去時には元のアンペア値に復旧いただくようお願いします。
■漏電ブレーカーが落ちる場合
電気配線や使用中の電気器具などで漏電が発生した恐れがあります。
漏電箇所を見つけられない、対処後も不具合が続くようなら、当社までご連絡下さい。
■安全ブレーカーが落ちる場合
落ちた回路の電力を使いすぎています。電気容量を守りご使用ください。
停電した場合の対応は?
停電が発生した場合、非常用の懐中電灯やキャンドルを使用して明かりを確保してください。また、電気製品のプラグを抜くことで、再開時の電気ショートを防ぐことができます。
ガスが漏れているような気がするのですが、どうすればいいですか?
コンロなどすべての火を消してガス栓を閉め、窓を全開にしてください。すぐにガス供給会社様へご連絡をお願いいたします。
駐車場
迷惑駐車・無断駐車に困っている
車両情報をお控えの上で管轄の警察署へご連絡をお願いします。
車庫証明を発行してほしい
車庫証明の発行に関しては、当社までご連絡をお願いします。
車を買い替えた、連絡は必要?
はい、車を買い替えた場合は、管理会社または当社にご連絡ください。駐車場の利用に関する手続きや情報の更新が必要です。
お部屋の設備
インターネットが使いたい
インターネットの引き込み工事など、壁に穴を開けたり、配線のビス止め等の工事が必要な場合は作業内容を確認いたしますので、施工業者様より当社へご連絡ください。
※補修費用をお支払いいただくケースがございます。部屋にある配管(電話線・エアコンのダクトの穴等)を利用して設置する場合は設置可能です。ビス止め等も行わない場合、当社への連絡は不要です。
※作業時に傷をつけないようご配慮ください。なお、共用配線盤(MDF)の開錠については、事前に当社へのご連絡をお願いいたします。
メールボックス・宅配ボックスの開錠できない
鍵が正しく挿入されているか確認してください。それでも開錠できない場合は、当社にご連絡ください。
給湯器のお湯が出ない
以下のご確認と対処をお試しください。
①ご入居後、ガスの開栓手続きを行っていない場合は開栓手続きをお願いします。
②給湯リモコンがエラー表示している場合は、リモコン電源を切り、1分後に電源を入れてください。
③ガスメーター(外の給湯器近くにあります)の復帰ボタンを押してみてください。
寒い季節、外気温が氷点下になると外にある水道管や給湯器内の凍結が原因でお湯が出なくなることがあります。給湯器が凍結した場合には、気温の上昇によって自然に解凍するまでお待ちください。
※給湯配管にお湯をかけると破損の原因となりますのでお控えください。
上記で改善されない場合、ガス会社様にご連絡いただくか、エラーコードをご連絡下さい。
エアコンから室内に水漏れする
エアコンの排水トレイやホースに詰まりや異常がないか確認してください。問題が見られる場合は当社にご連絡ください。
エアコンが使えない
「電源がつかない」「送風口のルーバー(風向きを変える部分)が動かない」など、本体の動作に異常がある際は以下をお試しください。
・ブレーカーがオンになっていることを確認する
・エアコンのコンセントを差しなおす
・運転停止後、時間を置いてから運転を再開する
・エアコン本体の応急運転ボタンを押す(カバーの内側にある場合があります)
・冬季、寒外機が凍って動かない場合は、しばらく時間を置いてください。
改善が見られない場合は、当社にご連絡ください。
テレビが映らない・映りが悪い
まずはテレビの取扱説明書をお読みいただき、電源やリモコン、設定に問題がないかを確認してください。解決しない場合は、恐れ入りますが当社までご連絡下さい。
災害時の対応
災害時には、まず自分の安全を確保することが最優先です。安全な場所に避難し、情報を収集してください。
災害時の避難場所や避難経路を事前に確認しておくことが重要です。
災害時には、ライフラインが停止する可能性があります。水、食料、懐中電灯などの備蓄品を用意しておくことが推奨されます。
火災の場合の対応
火の元を見つけ、消火器や消火栓を使用して火を消すことができる場合は、消火活動を行ってください。しかし、自分の安全が確保できない場合は、すぐに避難してください。
煙が充満している場合は、低い位置を這って進むと、煙を避けることができます。
地震の場合の対応
地震が発生した場合、まずは身の安全を確保してください。家具や棚からの落下物に注意し、安全な場所に避難してください。
地震の揺れが収まった後も、余震が発生する可能性があるため、注意が必要です。
水道の停止・断水の場合の対応
断水が発生した場合、備蓄している水を使用してください。
水が復旧するまでの間、節水を心掛けてください。
ガスの停止の場合の対応
ガスの漏れを感じた場合、すぐにガスの元栓を閉めてください。
ガスの使用を再開する前に、ガスの安全確認を行ってください。
その他の注意事項
災害時には、近隣住民との協力や情報共有が重要です。情報収集には、ラジオやインターネットを活用してください。